点前 / procedure

包み帛紗の扱い

棗に濃茶を入れて使うときに大津袋や、帛紗で包んで使ったりするよ。帛紗が分厚いと、包むのにかなり気力と忍耐が必要です・・。

あまり大きい棗だと包むのがむつかしい。。そして包み帛紗として使用した直後は、帛紗が見事なまでにしわくちゃになるので注意が必要です。懐中畳みに戻し、一晩くらい寝かせておくと元に戻っていますが。

あくまでHana自身のためのお稽古備忘録だよ。
Hana
Hana

包み帛紗の扱いについて

❶棗を帛紗の真ん中に置く。(このとき帛紗の”わ”は左)

❷帛紗(手前側)を折りたたみ、棗にかける。

❸帛紗(向こう側)を折りたたみ、棗にかける。

❹帛紗の右側と左側を紐のようして持ち、

❺結ぶ。

結んだ。

❻帛紗・向こう側を右に折りたたみ、帛紗・手前側を上からかけるように結ぶ。

完成!

もっと美しく包めるようになりたい・・・

Hana
Hana