Rediscover Japan.
お茶の世界。日本の楽しいこと、美しいもの。
色々 / Others

MIHO MUSEUM ルイ・ヴィトンも恋した日本の美術館へ。

MIHO MUSEUMは1997年にオープンした、滋賀県信楽山間にある美術館です。

信楽山間部に、、の通り、本当に山の中にあります。美術館までの道のりは本当にここに美術館があるのかしら・・と不安になるような山道です。鹿や狸は普通に出そうです。

MIHO MUSEUM フォトギャラリーより:http://www.miho.or.jp/architecture/gallery/
MIHO MUSEUM フォトギャラリーより:http://www.miho.or.jp/architecture/gallery/

MIHO MUSEUMの魅力

美術館入口

世界的に有名な建築・ロケーション

MIHO MUSEUMの最大の魅力は信楽の山の中というそのロケーション。そしてその自然をふんだんに取り込んだ壮大なスケールの建築。

設計者は世界的に有名な建築家のイオ・ミン・ペイ氏(I・M・ペイ氏)です。フランスパリ・ルーヴル美術館のあのガラスのピラミッドの建築家です。日本ではあまり知られていませんが、実は海外では知る人ぞ知る名高い建築家です。日本人よりも外国人の来館者が多く、I.Mペイ氏の海外での人気の高さが伺えます。

建築家I.M.ペイ

自然に同化したMIHO MUSEUM、春は桜、夏は緑、秋は紅葉と四季折々の景色が楽しめます。

MIHO MUSEUMのアプローチロード

また、MIHO MUSEUMは数年前にラグジュアリーブランドのルイ・ヴィトンがランウェイショーを行ったことでも知られています。


ルイ・ヴィトン、滋賀県で17/18年クルーズコレクション発表

ユニークな展覧会・コレクション

MIHO MUSEUMの展覧会は一捻りした内容が多く、とても興味深いです。万人受けする内容というより、ニッチな分野を掘り下げる、そんな展覧会が多いように感じます。

これまでの展覧会

Hanaが訪れた展覧会は茶杓にフィーチャーした展覧会「百(もも)の手すさび」。近代数寄者として有名な益田鈍扇の茶杓を筆頭に、お茶を愛した近代数寄者の30余名の茶杓を間近に見ることができました。展覧会に出展された茶杓が全て掲載されている目録はこちら。396ページで見応えたっぷり。

また、MIHO MUSEUMの常設コレクションには、なんと!茶人必見の重要文化財「耀変天目」がございます。2019年3月〜6月9日の国宝「曜変天目」三碗同時期公開は大変話題になりました。(*MIHO MUSEUMの耀変天目は重要文化財です)

国宝「曜変天目」三碗同時期公開

バイヤー厳選のミュージアムショップ

MIHO MUSEUMには3つのショップがあります。各ショップごとに取り扱っている商品が異なります。Hanaのおすすめは開催中の展覧会の図録や関連商品を取り揃えた「北館ショップ」です。ショップ自体はとても小さいのですが、それでもこれでもか!というくらい、展覧会に関連する商品ならばありとあらゆるものが揃っていて、毎回欲しいものがたくさんです。とにかくセンスが良い!

ミュージアムショップ

MUSEUM独自の自然農法の材料を使ったレストラン

暮らしの中で何よりも大切なのは、私たち自身をつくる「食」。MIHO MUSEUMのレストラン、カフェでは、農薬や肥料など一切の不純物を交えず、清浄な土と水と太陽の光、そして作り手の愛情によって作られた食材を用いています。生命力溢れる美味しさは、私たちの心まで満たしてくれます。

http://www.miho.or.jp/mihooriginal/

MIHOオリジナル食材について

アプローチトンネル前、チケットオフィスすぐ隣のレストラン「ピーチ・バレイ」。こちらで販売されているMIHOオリジナルのパンがとても美味しいので、訪問時には是非召し上がってみてください。イートインもお持ち帰りも対応しています。人気商品はすぐに売り切れになるので、美術館に到着したらすぐにどうぞ♩

MIHO MUSEUM は年間通じて開館しているわけではなく、時期が決まっていますので、事前にWEBから確認して、計画しての訪問が必要です。特に冬季は雪で美術館までの道程が危険となるため、長期間CLOSEDとなります。

開館カレンダー

またMIHO MUSEUMは宗教施設だと一部では騒がれていますが、美術館訪問者が入信の勧誘をされるわけではありませんので、ご安心ください。素晴らしい建築と自然、アートを心ゆくまで楽しみましょう!

Hana
Hana

以上、Hanaの大好きな日本の美術館、MIHO MUSEUMでした♩