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赤沢自然休養林唯一の民宿「去来荘」大人だけのお宿で夏休み!

Hana
Hana

信州・木曽路上松町の赤沢自然休養林に行ってきました!

赤沢自然休養林は長野県にある避暑地。

長野県の避暑地といえば軽井沢が有名ですが、赤沢自然休養林も朝晩はかなり涼しく快適に過ごせる、知るひとぞ知る避暑地なんです。軽井沢よりも自然をたっぷり感じたい人にはぴったりな避暑地かな。お宿も食事も駐車場も、全てが軽井沢より圧倒的に安い!(嬉しいポイント)

「赤沢自然休養林なんて聞いたことないよ。」という方結構みえますが、現上皇天皇ご夫妻が皇太子時代に訪れ、宿泊されたこともあり(しかも2度も!)、伊勢神宮で使われる材木もこの森から運び出されたりと、とても歴史のある森です。

赤沢自然休養林とは?アクセスは?

長野県木曽地方にある赤沢自然休養林は、天然ヒノキの森。日本三大美林の1つといわれています。江戸時代に、伊勢神宮の用材林として保護されていたこともあり、樹齢300年以上の巨木が多く残っており、森林浴には最適な避暑地です。ちなみに「森林浴」という言葉はここで生まれたそうです。2006年に更に「森林セラピー基地」の1つに認定されました。もちろん当時日本初のことです。

松本市から車で1.5時間

当然ですが山奥にありますので、冬は道路凍結し、積雪が1.5m程度になるので、誰も訪れることのない地となります。入園できる期間は4月末〜11月上旬まで。例年、4月29日に開園、11月7日に閉園というスケジュールが一般的だそうです。2019年度も例年通りのスケジュールです。

赤沢自然休養林で何ができるの?

赤沢森林鉄道

赤沢自然休養林には、木曽森林鉄道王滝線の一部区間を保存運行した赤沢森林鉄道が運行されています。通常は土・日・祝日の9:00~15:30の間、30分ごとの運行ですが、繁忙期は毎日運行され、混雑時は臨時便の運行もあります。列車は4両のトロッコ列車のような小さな客車を、これまた小さなディーゼル機関車が牽引します。予約制なので席に座れないということもなく、どの座席からも風景はよく見えますが、出発時の進行方向に向かって右側の座席の方が、渓谷の風景をより楽しめます。

https://www.mtlabs.co.jp/shinshu/hike/akasawa.htm
http://www.i-turn.jp/kiso-akasawa-toroko-densya.html

*木曽森林鉄道の歴史 https://kiso-hinoki.jp/akasawa2.html

ウォーキング&ハイキング

いつものスニーカーで歩ける散策路がたくさん。けど、夜はクマの出る森だそうです。ただ昼間は人が沢山いるのでクマの方が怖がって出てこないと思います!散策路では所々にクマよけの鈴がありますよ。

https://kiso-hinoki.jp/akasawa.html

BBQ

バーベキューハウスは週末と、夏休み期間中の毎日営業中。

https://kiso-hinoki.jp/akasawa.html

魚の掴み取り

魚のつかみ取りは、夏休み限定の体験メニュー

https://kiso-hinoki.jp/akasawa.html

夏休みイベント「トムソーヤクラブ村」

赤沢自然休養林の夏休み恒例自然体験イベントです。

2019年の開催期間は、7月27日(土)~8月18日(日) 9:00~16:00 です。

詳細情報:https://kiso-hinoki.jp/tomakasawa.html

お宿は?上皇ご夫妻も宿泊された去来荘に泊まろう!

赤沢自然休養林内ではキャンプはできないので、周辺には民宿が数軒あります。Hanaが宿泊したのは休養林の中にある唯一のお宿「去来荘」です。このお宿がとても良かったのでご紹介します。

Hana
Hana

木曽在住の知人がお薦めしてくれたよ。

去来荘

「去来荘」は本館に8室と別館の三木荘の計9室からなる民宿。見た目はただの年季の入った民宿なのですが(失礼だよ)、何と、過去に上皇ご夫妻が宿泊されたことのあるお宿です。別館の三木荘にお泊まりになったそうです。

(三木荘はヒノキ風呂のついた完全に独立した建物。大人気のようで、いつも予約入っています。)

去来荘到着。初めてその外観を目にした時は、あまりの年季の入り加減にかなり不安になりましたが、お宿に一歩み足を踏み入れると、中はきちんと手入れされていて安心しました。明るく元気なご夫婦が二人で切り盛りされていますよ。このお二人がとても楽しい!

去来荘は18歳以上しか宿泊することのできない、大人のための宿。去来荘のコンセプト「何もしない」、ただただ自然の中でぼんやりと過ごすを実現するため、2009年から大人限定のお宿に切り替わったようです。

赤沢の森の奥深く、木曽ひのきの原生林の只中に去来荘は位置しています。買い物をするにも、麓の上松町まで車で30分の道のりを下らなければなりません。辺りには民家もなく、夜になって公園が閉鎖されると赤沢はまったくの無人になります。


日が暮れてひと気がなくなった赤沢は、世間から切り離された「何もない」世界です。常に何かに気を取られている日常を離れ、自然の中で、ぼんやりと過ごす。そんな生活をぜひ味わってみてください。普段は忘れられていても私たちがつねにその中にいる、そんな悠久の時間の流れが見えてくると思います。

http://www.kyorai.net/info/life_at_kyorai

夕方になると自然休養林は閉園となり、観光客はもちろん、売店で働いている方たちも帰るので、休養林には去来荘の宿泊者と宿主以外誰もいない状態になります。

どこまでも広がる木曽の森の中でぽつんと自分たちだけ。森の生き物の鳴き声や川のせせらぎの音、木々の葉の音しか聞こえなくなります。そして闇夜になると満点の星空!

翌日は早起きして、朝食前に森を散策。澄んだ川やマイナスイオンに満ち満ちた大自然を一番乗りで体感できます。動物もたくさんいて、Hanaが散策から戻ってきたら、宿に続く階段に大きなカモシカがずでん!と座っていました。

Hana
Hana

最高でしょ♩

朝晩は布団をかぶるくらいに涼しいので、冷房もありません。そして、宿のご夫婦が二人で切り盛りされているため、部屋は数あれど宿泊者は十人以下。本当に静かですよ。

そして、ご飯もとても美味しかったです!朝・夕食共に食べきれないくらいの森や川のものがたくさん。宿主の方がご自身で取りに行かれるんですって。イワナの刺身や天ぷらなど、初めて食べるものがたくさんで楽しかった。

こんなに色々いいことづくめなのに、宿泊料はなんと9,500円/人と破格。日本の大自然をたっぷり満喫できて、この価格。Hanaはもう多くの人にお薦めしたい!

去来荘ご予約はこちらから(インターネット予約できます)

今年の夏はもう結構埋まっていますね。なんせ10人程度しか宿泊できませんので、一刻も早く予約が必要です。

都会の生活に疲れたら、木曽の山奥にパワーチャージに出かけましょう。夏のバカンスにお薦めの「赤沢自然休養林」と「去来荘」でした。

外国人の旅行者にもお薦めしたい!絶対に喜んでもらえますよ。

Hana
Hana

Hanaもまた行きたいな♩