Rediscover Japan.
お茶の世界。日本の楽しいこと、美しいもの。
色々 / Others

好古園 双樹庵 姫路城を臨む庭園の茶室へ。

世界遺産、姫路城。白鷺が羽を広げたような美しきその姿、まさに日本一の城ではないでしょうか。この姫路城を借景とした本格的な日本庭園が好古園です。そして、この好古園内にある茶室が「双樹庵」です。

Tripadvisorでも4.5と高評価!姫路城と合わせて見たい美しい庭園だよ。

Hana
Hana

好古園とは?

好古園は、世界遺産・姫路城を借景にした本格的な日本庭園で姫路観光にも人気の場所です。姫路城の南西に広がる庭園の面積は約1万坪。池泉回遊式の「御屋敷の庭」や本格的数寄屋建築の茶室・双樹庵のある「茶の庭」など9つの庭園群で構成され江戸の情緒を醸し出すそのたたずまいは時代劇や大河ドラマのロケ地としても使われています。

http://www.himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/
Hachi
Hachi

「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」の撮影に使われたんだってさ。

好古園 アクセスは?

http://www.himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/traffic/index.html

Hanaは姫路駅から歩いたけど、なかなか距離があったよ。

Hana
Hana

JR姫路駅に下り立つと、駅から姫路城までまっすぐの圧巻の50m幅道路!

見えてるから迷うことないし、何だ歩いて行けるじゃん!と思うのですが、歩き出すと、結構距離があることに気づきます。そして姫路城から好古園も少々歩きます。真夏や天候不良の日は、市バスやタクシーでのアクセスがおすすめ。

徒歩の場合のおすすめルートは、姫路城向かって右側の商店街通り「姫路駅前商店街」をお散歩しながら向かうルート。その街の雰囲気を肌で感じることができる商店街って歩いていてとても楽しいですよね。

途中腹ごしらえもでき、お土産も買え、雨の日でも快適に、楽しみながら向かうことができるのでお勧めです。(*別名:駅前みゆき通り)

途中、偶然発見した茶舗「こばやし茶店」にて休憩。その街のお茶屋さん大好き。16代坐忘斎お家元好みの「古松の昔」を購入しましたよ。

松濤園 古松の昔

好古園、到着!

好古園 日本語パンフレットより
9つの庭から成る

平日の昼間だったこともあってか、人がとても少なかったです。入園料300円を支払って園内へ。(安い・・)

手入れされた芝生
向こうにチラリと見えるのは姫路城

約1万坪の広い園内で、その空間にHanaだけしかいないというシチュエーションも多々あり、なんだか異空間に来た気分に包まれました。

さすが世界遺産・姫路城の日本庭園だけあり、スタッフの方がたくさん!誰も見ていないところで、誰も見ていないようなところを、丁寧に手入れされている姿に、心を打たれました。だからこそ、こんなにも美しい庭園が保たれているのですね・・・。

レストラン「活水軒」では園内最大の御屋敷の庭を眺めながら、姫路らしいお食事がいただけますよ。池泉回遊式庭園でたくさんの錦鯉がゆったりと泳ぐ大きな池も。景色が贅沢すぎて、「ここはどこ?」という感じ。一人で行ってもスマホいりません。お庭をいつまでも眺めていられます。外国人のお客様もいらっしゃいました。こんなに美しい日本庭園を見てもらえて嬉しいなぁ~。

豪快な「爽」の書。暑さも吹っ飛ぶ。

そして今回の最大のお目当てにたどり着きました!

好古園茶室 双樹庵

双樹庵

裏千家第15代前家元 千玄室氏の設計・監修により江戸時代の武家屋敷の茶室を想定し、出来るだけ簡素に、日本古来の伝統文化「茶の湯」の中の建築美をコンセプトに設計、京の数寄屋造りの匠を集結し、精魂込めて作り上げられた本格的茶室。天守に礼を尽くすという心のあらわれから、建物全体はもちろん、それぞれの茶室が姫路城天守閣に向かって設計されています。

四季折々の緑が愛でられる庭や露地。匠の粋を感じさせる演出と茶室棟の容姿との絶妙のバランスが風格を醸しつつ、自然本来の美しさを際立たせています。

http://www.himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/soujyuan/index.html

園内にある数寄屋造りの本格的なお茶室で、大宗匠が設計・監修されています。

大宗匠と2代目水戸黄門西村晃氏。

Hanaはこの事を知らず、受付に飾ってあった写真で初めて知り、テンションがマックスに。2代目水戸黄門役の俳優西村晃さんと大宗匠が友人だったことから、実現したそうですよ。(お二人は第2次大戦中、特攻隊員でした。)

広々としたお茶室。
お軸は夏らしく「夏雲多奇峰」
うちわにメダカの描かれた香合
欄間には大宗匠のお極めが。

素敵な空間を独り占めしましたよ。

茶席料は500円で、薄茶と主菓子が頂けます。お茶はHanaが来る前に偶然寄った商店街の茶舗「小林松濤園」のものでした!地元に根付いたお茶屋さんなのですね。お菓子も地元の「伊勢屋」のものでした。

お席は裏千家播磨支部の方が交代で担当されているそうで、お茶のことや姫路のこと、楽しくお話させていただいて、とても癒されました。お茶が好きな人にお茶を出してもらうのはとても嬉しいです!

好古園、双樹庵、いかがでしたか?

四季ごとに表情を変える広大な庭園、姫路城にも引けをとらないスポットだと思います。姫路にお出掛したら、是非訪れたいスポットです。

定期的にお茶会も行われているみたい!行ってみたいなぁ。

Hana
Hana
ぶらり姫路 今回Hanaが訪れたスポット