毎回の茶道のお稽古。
行って、美味しいお菓子にお抹茶を食べて、先生に叱られて、でもあんまり気にせずに、社中の仲間とおしゃべりして帰る。というのも、なかなか楽しいんですが・・
だけじゃあ、勿体無い。
実は!お稽古は記録をつけると、なんと、もっと楽しくなります!
日々のお稽古を記録するメリットとは?
人間は忘れる生き物です。日記と同じで、毎回のお稽古を継続して記録することには様々なメリットがあります。以下Hanaが感じているメリットです。
- どのお点前をどのくらいやったかが明確に分かる。
- お稽古のあとに記録することで、記憶が今一度刷り込まれる。
- 今日はどんな銘にしよ?ってとき、素早くカンニングできる。笑
- 落ち込んだ時に、自身のお稽古の歴史を振り返り、励まされる。
- 美味しかったお菓子の名前を思い出せる。
- 去年の今頃のお稽古と今年を照らし合わせるとなかなか面白い。
しかし、お稽古が終わったあとに、色々思い出して記録するって、大変ですよね。わかります。わかりますよ。
茶道を習っていると話すと、周囲からは十中八九驚きの反応が返ってくる、ズボラな性格のHana。毎回のお稽古でのポイントを1〜10までノートに書き込んで、更にお家で復習・・なんて、優等生茶人のやることは、Hanaには到底できません。
だって疲れちゃうもん。

Hana
だからこそ、Hanaは自分でつくりました。
『Hanaでも続けれるお稽古記録ノート』を!
スボラなHanaでもつけれる!お稽古記録ノート
それが、こちらです。でででん!

続けれるように、記録する項目はかなりシンプルに絞ったよ。

Hana
こちらの表は無料で使えるGoogle スプレッドシートで作っています。Driveに保存しておけば、お稽古帰りの電車やバスの中、ちょっとした空き時間にサクっと入力完了!
続けるためのポイント
- お稽古終わりにすぐに入力。(手書きよりも Google Driveなど管理しやすいものを)
- ざっくばらんに入力。(先生からの注意も1〜2つで。1つでも覚えて、改善できればすごいこと!細かく記入しない。笑)
- 完璧を目指さない。(入力できない日があっても、自分を責めない。)
最初は記録することに慣れず、煩わしく感じたり、忘れちゃったりしますが、習慣になってしまえばこっちのもの!記録するのが楽しくなりますよ。
帰りの電車で、もう一度お稽古を振り返りながら入力していると、自分だけの楽しい時間がもう一度訪れます♩

Hana
お稽古と同じ!完璧じゃなくてもいい。頑張りすぎると疲れちゃうからね。
それでは、今回はこのへんで。Have a good お稽古!