色々 / Others

お稽古のふくさを新調しよう!新年は新しい帛紗で迎えたい♪

2020年ももう終わり。すごい年でしたね。教科書に載ること間違い無し。皆さまの茶道ライフはいかがでしたでしょうか?Hanaの茶道ライフは、毎度変わりないお稽古でも、その変わらなさを愛しく感じた年でした。

2020年の思いが染み込んだ帛紗に感謝しておさらばしたら、新しい帛紗で新しい年の始まりを迎えるのはいかがでしょうか?

お茶会では「新品の帛紗で。」がお決まり事ですが、意外とほったらかしのお稽古の帛紗。今一度よく見てみると、お抹茶が染み込んでいて、ヨレヨレもいいとこ、折り目もなんかズレてきた・・?ということになっていませんか。

Hana
Hana
10月くらいのHanaの帛紗です。

Hanaはいつも初釜を新しい帛紗で臨むようにしています。そしてそのまま、その帛紗で新年初稽古に挑むようにしていました。

帛紗(ふくさ)の選び方

帛紗の種類は様々。ポリエステル〜正絹まで、厚みも異なっていきます。ポリエステルよりも正絹、厚みが増すほど、価格もあがっていきます。

選び方の基準は人それぞれですが、「お稽古は何でもいいや。」と薄いポリエステルの帛紗で、でも茶事はとっておきの分厚い正絹帛紗で。と全く異なる帛紗を使いわけること、Hanaはあまりお勧めできません。

ポリor正絹、薄いor厚い、びっくりするほどさばきの感覚が変わります。

そしてあまり薄すぎると、なんかお茶室で映えないんですよね。ハリと色が顕著に現れる、畳マジック。

Hana
Hana
Hanaは塩瀬の帛紗を使っています。
いつもネットで購入していますよ。

ちなみに、ネットで茶道具購入するときは信頼できるところから!Amazonは便利だけど、茶道具は店舗が独立してサイトを持っている楽天市場をお勧めします。

ちなみにHanaが今使っている塩瀬の帛紗はこちら。2号。

Hana
Hana
厚みも赤色の鮮やかさもお茶会でも恥ずかしくないよ。

Hanaがいつか使ってみたい帛紗、唯一の帛紗専門店「徳斎」の帛紗。

Hana
Hana
「極上」ってどんな感じなんでしょうね。

*徳斎のHPはとってもきれいでワクワクするので、よければこちらのリンクからどうぞ