点前 / procedure

裏千家茶道 足の運び・業躰指導の備忘録

宗家直下の伝承者・業躰として点前のご指導をくださる先生方の講義はいつも目から鱗。普段のお稽古では行き届いてなかったことやいつものお稽古の疑問に回答くださいます。

以下は、先日の講習での備忘録です。平手前のデモンストレーションを行いながら、先生が様々なご指導くださいました。

Hana
Hana
なかなか難しい「足の運び」についても教えていただきましたよ
Hachi
Hachi

あくまでHanaのお稽古備忘録な。

  • 足の運びが難しいです。

原則として自身の足元を見ないことです。足の運びは頭で考えて、歩数を数えるようなことはせず、自身の歩幅や感覚で身につけるようにしましょう。歩数を数えたり、次は右足、次は左足と頭で考えながら動くと、余計に難しくなってしまいます。

  • 亭主のとき、足の運びに迷ってしまいます。

迷ったら、客におしりを向けないようにするにはどちらに動けばいいか、自然に動くにはどのように動けばよいか、と考えるようにしましょう。そうすれば自然に正しい足の運びになります。

  • 足の運びを正しく行うポイントは?

畳は1畳ではなく、半畳を基準に考えましょう。貴人畳・床の間は常に1段高い畳になっていると考え、右足で入り=上がり、出るときは左足で出る=降りると考えましょう。また点前座には右足で入りましょう。 客座では自身の後ろに扇子を置くと、畳が一段下がると考えましょう。